ハウスクリーニング

6月16日(日)午前8時50分〜午前9時半、トワ(永遠)の散歩。

うっとうしい小雨がしょぼつく…。吉祥寺住宅街のみを約40分せわしく歩き回る。

● 午前9時〜午前11時半、ダスキン(DUSKIN)のハウスクリーニング。
女房の発案で、ダスキンが提供する、浴室 +洗面所+トイレのクリーニングサービスを試しに受けてみた。

ダスキンのウェブページによれば、
浴室クリーニング=「浴室は、湯アカや石けんカス、皮脂汚れ、カビなど、手に負えない複合した汚れのたまりやすい場所。汚れの特性を見きわめ、状態に合わせてクリーニングします。壁や天井の黒カビ、浴槽・蛇口の湯アカ、排水口のヌメリもすっきり。」
洗面所クリーニング=「意外と汚れが溜まりがちな洗面所。洗面ボウルや蛇口まわり、鏡、キャビネットの汚れまで、丁寧にクリーニングします。」
トイレクリーニング=「便器の内部やフチの裏側など、手の届きにくい場所までしっかり洗浄。こびりついた頑固な汚れや黄ばみ、黒ズミ、カビなどをすっきり除去します。」

結果は綺麗に掃除されていて満足の行くものだった。

しかし私自身はもともと、自分の家の掃除に人手をかけること自体に反対だった。
掃除当番は家族の間の持ち回りとし、特に手が空いた者が2、3週間に1度ぐらい受け持つべし!これが長い間、わが家の不文律だった。
私は女房と息子に向かって改めて強調した。
大事なのは経済的・精神的な自立だ!これからも“不文律”は守っていきたい!家事代行サービスの利用は家族の誰かが不慮の災難に見舞われたときに限りたい!と。

● 昼食後の午後2時〜午後4時半、早速、私が率先垂範して、自宅のエアコン計6台をこまめに掃除する。

ダスキンによれば、エアコンクリーニング=「エアコンの内部はホコリやカビがいっぱいで、放っておくと室内の空気を汚す恐れがあります。フィルターはもちろん、ご家庭では触ることのできないエアコン内部まで分解洗浄します。」

私の場合、エアコン内部の「分解洗浄」とまでは行かないが、内部&周辺のホコリを、電気掃除機を使って隅々まで念入りに除去した。

ちなみに、ダスキンのエアコンクリーニングの標準料金は、家庭用壁掛けタイプ(幅120cm未満)で1台12400円、2台セット21000円、3台目から追加1台ごと10500円。
ここでは、自宅のエアコン6台のクリーニング料が何と63000円にもなる!

私によるエアコン掃除の価値自体は、どくらいの料金に値するのだろうか。
それが「分解洗浄」の技術を抜きにしている以上、いくら何でも6万3千円という価格を形成するはずもないだろう。
とはいえ、その清掃作業によってエアコンから一応キレイに、カビやホコリが除去されたのも事実だ。
私はせめて三分の一程度の2万1千円分を、額に汗して働いたのかもしれない…。