「松庵公園」

8月26日(月)午前7時56分〜午前9時35分、トワ(永遠)の散歩。

風と雲に秋の気配がする…。
空に浮かんでいるのは、さば雲か、いわし雲か、うろこ雲か、それともひつじ雲か…。

午前8時10分頃、井の頭公園の夕やけ橋付近で、相前後してチャビ(とWatanabeさん)、シオン(とNさん)に会う(cf.June5&July5)。

午前8時15分頃、井の頭公園を離れ、
武蔵野市吉祥寺南町3丁目の)うぐいす小路ジョギング通りを進み、
ジョギング通りと通称「立教女学院通り」(「立教女学院正門⇆井ノ頭通り」間)*1との丁字路(ていじろ)*2で左折し、3か月ぶりに、「立教女学院通り」の右手の杉並区松庵に向かい、松庵1丁目の住宅街を歩く(cf.May13)。

午前8時40分〜、杉並区立「松庵公園(しょうあんこうえん)」(松庵1丁目14番22号)をじっくりと一巡りし(約15分)→園内の砂場付近の地面に腹這って一休みする(約5分)。

午前9時頃、同園を出て、
立教女学院通り→ジョギング通り→百歩坂の路を通り、
家路を行く。

午前9時25分頃、自宅前に着く。
自宅前の木陰で、約10分憩う。

● トワと私が松庵公園を散歩したのは、これまで数回ばかり。記憶をまさぐれば、今回は2年半ぶりのこと。

同園は開園が1974(昭和49)年3月20日、面積が1360㎡。
同園の「概要」は、杉並区の公式ホームページによれば、次の通りである。

「住宅地の一角に、ひと際濃い緑がみえます。
松庵公園の道路際に植えられた、マテバシイキョウチクトウネズミモチなどの樹木です。
入口の近くに砂場があり、そこには、屋根にフジづるがはう日除けももうけられています。
入って右手は球戯場、左手が遊びの広場です。
広場はケヤキやモチノキなどの背の高い木で囲まれ、中ほどにも1本のケヤキが立っていますが、日差しはよく通ります。
この公園の特徴は、芝生の小山があることです。
敷地の左奥に芝生でおおわれた土の山が築かれ、2本のコンクリート製すべり台や擬木の登り木があり、子供達に親しまれています。
ほかに4連ブランコや鉄棒もあります。」

この公報に即するかぎり、松庵公園は緑と遊具と球戯場のバランスのとれた、結構ずくめの公園ということになる。
しかし、同園は武蔵野市の大方の公園と比較するとき、一目瞭然、古めかしく、みすぼらしい。
そして、いずこの公園もゴミの散乱に悩まされてはいるものの(cf.May16)、同園の場合はそれに輪を掛けて、トイレや水飲み場などに顕著なように、全体として見るからに汚(きたな)らしい。

● 今日の東京の最高気温29.6度、最低気温23.6度。

*1:ちなみに、この、「立教女学院」正門前から北東に真っ直ぐ延びる道路の両側には、「立教通り親和会」と標示された街灯が並んでいる。では、それは「立教女学院通り」ならぬ「立教通り」と呼ぶべきなのか。実は、「立教通り親和会」の会員によれば、通称「立教通り」は厳密に言うと、「立教女学院」正門前から南東に多少うねって続く、松庵1丁目と久我山4丁目の境界を区切る道路を指すとのこと。この「立教通り」に点々と立ち並ぶ商店の50店余りが加盟する商店会が「立教通り親和会」(「杉並区商店会」の1団体)である。いずれにせよ、私の見知った武蔵野市三鷹市・杉並区の一般住民が、立教女学院の正門前と井ノ頭通りを結ぶ直線路を指して、「立教女学院通り」と呼んでいること―これはまぎれもない現実である。

*2:ここでは、【T】字路(ティーじろ)の横棒(直線路)に当たるのが立教女学院通りであり、その縦棒(突き当たり路)に当たるのがジョギング通りである。