「犬族」

9月1日(日)午前6時40分〜午前8時5分、トワ(永遠)の散歩。

午前6時50分頃〜、井の頭公園三角広場の木陰⇆夕やけ橋⇆うぐいす小路の出入り口⇆公園東通りの出入り口を約1時間5分、何度となくブラブラ行ったり来たりする。

この間、午前7時10分頃、サンデーおよびスクービー(とMasako)に会う(cf.Aug.15)。
午前7時25分頃、クリ(とSugimoriさん)に会う(cf.July6)。
午前7時50分、チャビ(とWatanabeさん)に会う(cf.June5)。

今朝は暑いながらも、日曜日だけに、かなりの人手でにぎわう。
特に午前7時から7時20分にかけて、“犬族”がやたらと目に付いた。

[註]
この「犬族」という言葉については、私なりの注釈を加えたい。
・俗に「イヌ族・ネコ族」と言う場合、その「族」とは一般に「動物分類上、一つの同類として他から区別されるもの」のこと。
しかし、「暴走族・斜陽族・社用族」と言えば、その「族」は環境・行動などを同じくする仲間に付けられる名称である。
井の頭公園では、「犬‐飼い主」の多くが個々別々に、散歩を自由に楽しんでいる。
だが、一部(特に女性飼い主)はグループ化し、犬どうしもさることながら、飼い主どうしの特別な仲間意識を作り上げている。
グループは「十数匹‐十数人」のものもあれば、「数匹‐数人」のものもあり、幾つかに分立している。
ここではグループごとに、毎朝午前7時〜and/or毎晩午後6時〜、三角広場をはじめとする井の頭公園の諸所で、犬の共同訓練が行われたり、犬の品評会が開かれたり、井戸端会議が繰り広げられたりする。
・問題は犬を介して飼い主どうしが共同歩調を取る〜仲間内で集まり、仲間内で盛り上がる〜ということ。
私はこの問題状況下の飼い主グループを指して、あえて“犬族”という言葉を使う。

午前7時55分頃、暑さにうだりながら、家路に向かう。

● 今日の東京の最高気温35.7度、最低気温28.8度。