お散歩2時間8分〜ラッキー、ルッコラ、桜と会う〜

9月22日(日)08:11〜10:19、トワ(永遠)の散歩。

午前8時20分頃、井の頭公園三角広場に着く。
広場の東側の木立を15分ほど縫って歩く。

広場の「神田川遊歩道(右岸)」側出入口を出→神田上水橋を渡り→“散策路”(広場外)際の木々の間を縫って進み→うぐいす小路の出入口に着く。

午前8時55分頃〜、うぐいす小路の出入口近辺で、「愛犬」と散歩中の「二人」に相前後して、初めて会う。
ラッキー(7歳の雄のミニチュア・ダックスフント)とOさん(小柄な半白の老人、70代後半?)。
ルッコラ(5歳の雌のミニチュア・シュナウザー)とSさん(清楚な色白の女性、30代前半?)。

午前9時5分頃、夕やけ橋→三角広場に戻り、水飲み場の水を一飲みする。

・広場の東側の散策路を行きつ戻りつしていた時、「」(さくら)と散歩中のOさんに半年ぶりに会う。
Oさんは歯切れのいい言葉つきが印象的な、矍鑠(かくしゃく)たる老人。

彼を見るたびに、私はつい「昭和の爆笑王」柳家金語楼(やなぎや・きんごろう、1901〜72)〜エノケン榎本健一)・ロッパ(古川緑波)と並ぶ三大喜劇人として知られる〜を連想する。
桜は13歳の雌の柴犬。柴犬にしては太りじしで動作が少々鈍いものの、あたりを威圧するような、ふてぶてしい面構えが印象的だ。
トワにとって桜は基本的に、近づきたいけど近づけない、厄介な存在だ。初見で、警戒心と攻撃性が強い桜にウー、ウウワンワンッと唸り声・吠え声を放たれてからというもの、そういう犬関係が続いている。

いつのまにか、広場の西側で、N動物病院による「しつけ教室」のグループレッスンが始まっていた(cf.May31)。
犬5匹と人間8人の参加で、「お座り!」とか「待て!」とか何とか…犬を調教する人間様の声が、夕やけ橋を通りかかる私の耳に途切れがちに聞こえた。

午前9時20分頃〜、
夕やけ橋→“散策路”→神田川(左岸)遊歩道(cf.Sep.20)→あしはら橋→gallery&cafe ino→三角広場の「三鷹台2号踏切」側出入口を通過し、
三角広場の東半分を突っ切り、
すぐに夕やけ橋を越し、うぐいす小路の出入口に立つ。

・午前9時45分頃、うぐいす小路の出入口近辺で、ハナと散歩中のEさんとMさん(E邸に住み込みのお手伝いさん)に会う。
3人は、7月15日に「死出の旅」に出たクリの思い出話をこもごもに語りあった(cf.May6&July16)。

午前10時10分過ぎ、“散策路”→「公園東通り」出入口を通り、帰路に就く。
井の頭公園を出る間際に後ろを振り返って見ると、まだ「しつけ教室」が開業中だった。

● 今日の東京の最高気温30.1度、最低気温22.9度。