お散歩1時間49分〜ポワロと会う〜
9月27日(金)07:18〜09:07、トワ(永遠)の散歩。
雲一つない青空!さわやかな秋晴れ!
門外に出た途端、ミルと散歩中のOさんに出くわす(cf.Sep.7)。
午前7時26分、井の頭公園三角広場に着く。
・「太極拳」が丁度終了したところだっだ。参加者:女性10人+男性2人。cf.Aug.30。
広場の「神田川遊歩道(右岸)」側出入口→神田上水橋
→神田川(左岸)遊歩道
→“間道”→“坂道”
→平成通り→公園東通り
→ふれあい小路→ジョギング通り
→百歩坂の路→公園東通り→平成通り
→“坂道”→“間道”
→神田川(左岸)遊歩道
→井の頭公園“散策路”→夕やけ橋
→午前8時20分頃、三角広場に戻る。
この間、午前7時55分頃、ジョギング通りで、ポワロと散歩中のK嬢に久しぶりに会う。
K嬢は二十(はたち)前後の女子学生。
ポワロは6歳の雄のワイアー・フォックス・テリア。
ポワロの名の由来は、Kさんが「名探偵ポワロ」の熱烈なファンである点に発する。
「名探偵ポワロ」とは、「ミステリーの女王」アガサ・クリスティ(Agatha Christie、1890〜1976)によって造形された架空の私立探偵、エルキュール・ポワロ(Hercule Poirot)のこと。
このポワロが登場する一作に、『もの言えぬ証人』(Dumb Witness、1937年)がある。
そこでは、「もの言えぬ証人」、つまり犯行の目撃者であるフォックス・テリア犬の“ボブ”が、ポワロのパートナーとして活躍する。ちなみに、同書の献辞は、クリスティの愛犬「ピーター」に対し捧げられている。
ところでK嬢によれば、愛犬ポワロはどうやら散歩そのものが好きではないらしい。毎回、外出への乗りは悪く、居宅のぐるりを一回りする程度で、時間にして20分かけるのが精々とのこと。
まさか「フォックス・テリアタイプ犬種」のことごとくがその種の散歩嫌いということはありえまい―。
果たして、『もの言えぬ証人』上の“ボブ”は、どうなのだろうか?
午前8時30分頃、広場の東側の木陰で、チャビと散歩中のWatanabeさんに会う(cf.June5&Sep.6)。
彼は言う。「季節の変わり目で、何か体調を崩しましてね。チャビの散歩も、しばらく休んでしまいました…」
三角広場→夕やけ橋→公園東通りの出入口を過ぎ、午前8時50分頃、家路に就く。
自宅前の木陰で15分ほど腹ばいになって休む。
● 今日の東京の最高気温24.2度、最低気温16.8度。