人生にとって意味ある出会いとは何か

5月18日(土)午前8時15分〜午前11時10分、トワ(永遠)の散歩。

さわやかな晴天に恵まれる。井の頭公園三角広場を心地よい風が吹き抜ける…。
広場で、歩行と休憩をほぼ30分ごとに2回繰り返す。

★2時間ほど経って、そろそろ帰宅しようという矢先に、散歩中のK.N.さんと、しばらくぶりに会う。
彼女は齢(よわい)73を迎えたとはいえ、年齢を感じさせぬ若々しさにあふれた女性だ。
明敏な頭脳の持ち主で、何事にも一家言ある人だ。

しかし、彼女は持病を抱えていた。長い年月、腰椎症を患いつづけている。
彼女の腰椎症が急激に悪化したのは、先年亡くなったご主人の、数年にわたる看護・介護のせいだった。

彼女は現在、「自由の身」。そして、健康を回復することに労をいとわず、例えば朝夕の散歩に努めて、腰や背中やお腹の筋肉を鍛えつづけている。
最近3年間の彼女の心構えは、またとないほど貴重な時間を自分のペースで悔いなく過ごすことにある。

彼女と私は、広場の樹陰のベンチに座りながら、40分ばかり四方山の雑談を交わした。その間、トワはベンチのそばの地面に腹ばいになって休みつづける。

● 午後7時半〜、夕食。立教女学院前の「やぶ」から出前をとる。天ざるそば+力うどん+玉子とじ+玉子丼。一家団欒の食事。

● 午後9時〜午後11時、息子によるトワの散歩。主として東京都杉並区の松庵住宅街→久我山住宅街を歩き回る。