今時珍しい「政治家」

6月13日(木)午前10時40分〜午前11時10分、トワ(永遠)の散歩。

早朝からの小雨がやみかけたのを見計らって、散歩に出る。
しかし、雨は降りやまない…。
傘を差しながら、雨の滴(しずく)に濡れながら、もっぱら自宅周辺の住宅街をウロウロと歩き回る。

◆ 午後1時35分から、映画館・吉祥寺オデヲンで、オブリビオン(原題:Oblivionジョセフ・コシンスキー監督、上映時間124分)を観る。

■ 午後6時、喫茶室ルノアール吉祥寺店で、Y武蔵野市議会議員と会う。

先日、彼は私に次のようなメールを寄越した。
「6月市議会での一般質問は『コミュニティの再構築について』です。
私は3.11以来特に顕著に進む福祉や防災面での「共助」の役割の重要性と、本来あるべきコミュニティの自治が、矛盾をきたしていると考えています。
また、コミセンの運営状況についても課題が山積しています。
コミュニティについて、真剣な議論が必要な時です。
本来あるべき姿とはどのようなものか。そこに当たっては、筋道や、理想をしっかりと見据える必要があると考えます。
ご意見をお寄せください。…」

私はこれまで、武蔵野市のコミュニティセンターの問題に多大な関心を持ちつづけてきた。
そこで早速、彼と「コミュニティ→コミセン」問題を談議するにいたった次第だ。

約2時間半、(よもやまの雑談も交えながら)コミセンとは何かの問いを起点とし、この日本国・日本社会に民主主義が定着しているかの問いを終点としながら、熱っぽく語り合った。
Yさんは今時の「政治家」(地方議会議員)には珍しい、自己に誠実に生き、応分に責任を果たす、信頼するに足る人だ。