躾か、虐待か?

9月6日(金)07:33〜08:55、トワ(永遠)の散歩。

曇り、雨模様の天気だ。涼しさが心地好い。

午前7時43分、井の頭公園三角広場に着く。

・男が一人(ホームレスだろうか?)、広場の木陰で、寝袋にくるまって寝ていた。
三角広場では、たまに見かける光景だ。

午前7時45分頃〜、広場内で、チャビと散歩中のWatanabeさんに会い(cf.June5)、10分ほど一緒に散歩がてら、会話を交わした。
話のきっかけは、二人が共に井の頭公園内でヒドイ「犬‐飼い主」に出会ったことだ。

…“男”が二人、2か月ぐらい前からか、ほぼ毎朝午前7時以降、“ダックスフント”4匹を伴って、公園(三角広場の内外)のベンチにどっかと腰かけつづける。彼らは例えば、三角広場内の散策路際のベンチに30分ほど座り込んだ後、引き続き三角広場外の散策路際のベンチに30分ほど座り込む…。
問題は“ダックスフント”4匹がそろって、ベンチのそばを通りかかるどんな「犬‐飼い主」にもけたたましく吠えつづけること、そして“男”の一人、年長者(中年)の方がその4匹を、大声で頭ごなしに「ウルサイ!!黙れ!!静かにしろ!!」と怒鳴りつづけることだ。

この見苦しくも、やりきれない光景を、これまで私は数回、Watanabeさんは十数回、実際に目撃してきた。
一体、あの「飼い主」〜ひょっとして「ペットシッター」か?*1〜の「犬」に対す態度は、躾(しつけ)なのか、それとも虐待なのか?!
〈私‐トワ〉も〈彼‐チャビ〉も、その都度、妙に落ち着かない騒々しさに辟易し、その場をそそくさと立ち去るのだった。

愛犬の「躾」は、どうすべきか。私と彼は期せずして、その基本的な思想が一致していた。
要するに、排便・排尿の作法をしっかり身に付けさせることを第一義とし、その他もろもろの立ち振る舞いに関しては、愛犬各自の自然性を重んじつつ、ケース・バイ・ケースで判断すべし!
cf.May31&June2。

午前8時頃、三角広場を抜け、
gallery&cafe inoの前→あしはら橋→神田川遊歩道井の頭公園“散策路”→夕やけ橋を通り、
午前8時15分頃、三角広場に戻る。

・男はまだ、寝袋に寝たままだった…。

午前8時16分、三角広場をすぐ離れ、
うぐいす小路→ジョギング通り→百歩坂の路を歩き、
家路に就く。

自宅前の木陰で、約10分たたずみ→約15分寝そべる。

■ 午後1時〜、喫茶室・ルノアール吉祥寺店で、Oさんと会う。
彼女は現在、アメリカ・州立シンシナティ大学のassistant professor。2011年度から、公益財団法人・大学セミナーハウス主催の「教員免許状更新講習」の講師を務める。
二人は、2時間余、この8月3日終了の2013年度「第7回」教員免許状更新講習について、その問題点と今後の展開方法を話し合った。

● 今日の東京の最高気温28.3度、最低気温25.1度。

*1:ペットシッター」とは、ベビーシッターのペット版。飼い主が旅行・ケガ・病気などでペットの世話ができない時に、代わりにペットのケアをする人のこと。