続・剪定/ノリ、リフルと会う

9月19日(木)07:45〜09:10、トワ(永遠)の散歩。

午前7時55分頃、井の頭公園・三角広場着。
”の剪定作業は、あらかた昨日中に完了した(cf.yesterday's diary)。切枝などの片付けは、今日に持ち越された。

“柳”は四方八方の枝を切り落とされて、およそ原形をとどめないほど変わり果てた姿をさらしていた。

シダレヤナギの剪定は、原則的に自然の枝垂形を維持するように行なわれる。
少なくとも自然観賞に照らせば、樹木の剪定方法のキー・ポイントは一般に、樹体のある部分を適切に取り除き、その樹種固有の美しさを表現することにある。
一体、今回の「枝折れ」被害に伴う緊急の剪定作業自体は、どれほどの普遍妥当性に裏づけられていたのだろうか…。

なお、昨日の午後は、この「剪定」作業に並行して「芝刈り」作業も進められた。
数台の芝刈り機が走り回った結果、三角広場全体の芝の草丈が即席ながらも、短く刈り込まれた。

午前8時頃〜、
園内三角広場→園内夕やけ橋→園内“散策路”
→公園東通り→みずき小路
→ジョギング通り(百歩坂の路との十字路でUターン)
→ふれあい小路→公園東通
→園内“散策路”
神田川遊歩道(あしはら橋付近でUターン)
→園内“散策路”→園内夕やけ橋
→園内三角広場→園内夕やけ橋→園内“散策路”
→公園東通り(午前8時35分頃、ノリと散歩中のUさんに初めて会う)
→百歩坂の路(午前8時40分頃、リフルと散歩中のWadaさんに会う)
を通過し、家路に向かう。

ノリは5歳の雌のミニチュア・シュナウザー
Uさんは見るからに精悍そうな中年男。武蔵野市吉祥寺南町に40年ほど住む。
私は彼とは、これまで一面識もなかった。
二人は互いに臆面もなく初対面の立ち話を交わした。

私「犬の散歩には、どのくらい時間かけます?」
彼「マア、30分から40分というところかな」
私「私の方は、夏は平均して1時間半ぐらい、夏以外は2時間前後…」
彼「ヘェー!そんなにかけるんかね。年はいくつ?」
私「12歳、いつのまにやら…」
彼「12歳ね、随分と元気なもんだ。確かに動作がきびきびしているよ、若々しい!」

Wadaさんは年のころ35、6の男性。笑顔の似合う顔立ちで、快活な口調が魅力的。
私と彼が犬の散歩を介して互いに声を掛け合ったのは、今回が2度目。
リフルは3歳の雌の小型犬。一見ブルドッグに似ているが、パグ(Pug)という犬種(毛色はフォーン)。
トワは概してブルドッグを苦手とするが、リフル(パグ)とも何かしっくり行かず、適当な距離を置いて通り一遍の挨拶を交わすのが関の山だ。

トワは帰宅直前、自宅前の木陰で、十数分腹ばいになって休む。

● 今日の東京の最高気温28.8度、最低気温19.5度。